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Q&Aのコーナー


 犬のQ&Aでは、犬のいろいろな疑問や質問をまとめてみました。

 Q&Aで犬のいろんな生態や行動、クセなどを知って、愛犬と良好な関係を築いていきましょう。


 習性を知ることで、少しでも犬の気持ちが分かるようになれれば、バッチリです。

 きっと、犬に好かれるあなたになれるでしょう・・・
 ●Q&A1

   Q:犬の足の裏にある肉球にはどんな役割があるの?

   A:「パッド」ともいいますが、この肉球には歩いたり飛んだりしたときの衝撃を吸収する素晴らしい役目が
     あります。これのおかげで犬は足に負担をかけずに生活できるんですね。
     昔は、狩猟をするときに、足音をさせずに獲物にちがずくのに大変役に立っていたようです。


 
●Q&A2

   Q:自分のしっぽを追いかけて、クルクル回るのはどうして?

   A:ストレスが溜まっているか、病気の可能性もあるかもしれません。
     子犬は回っている姿がかわいいので、家族が喜ぶといいことと思ってクルクル回ることがあります。
     暇なときや、家族に注目をあびたい時とか、エネルギーが有り余っている時などストレス発散で回ることも
     あります。同じことを繰り返す行動の中には、過剰なストレスや高齢な犬の場合は、痴呆や脳の病気の
     可能性もあるので、長く続くようなら動物病院で診察してもらいましょう。


 
●Q&A3

   Q:犬の目は白と黒しかわからないの?

   A:昔はモノクロな世界しか見えていないと言われていましたが、最近では犬にも色が識別できることが
     かわってきました。微妙な濃淡はわかりませんが、赤・青・黄くらいは識別できると言われています。
     犬は水晶体が厚く、焦点を合わせる機能が未熟なので近視ぎみです。しかし、視野は広く250度くらい
     あります。動体視力もすぐれていて、少しくらい遠い動くものでもすぐわかります。


 
●Q&A4

   Q:自分に名前がついていることをわかっているの?

   A:犬は言葉の文化をもたない動物なので、その音の響きの違いで判断しているようです。
     自分の名前の響きと音をくりかえし聞くうちに、自分と家族に特別な大切さがあると気づいていきます。
     音の響きで意味を感じているだけで、名前とは思っていないでしょう。
     普通は名前をよんで、こっちへきたら誉めますよね。名前をよんで怒っていたら、その音の響きを嫌いに
     なってしまうので、名前をよんで誉めてその音の響きを好きになってもらってください。


 
●Q&A5

   Q:人の言葉を理解しているの?

   A:犬は日常生活のなかで、何度も聞いたり実際に行動したりして、人のことばをよく理解しています。
     名前や散歩、「オスワリ」「フセ」など何度も行動する中で、区別して聞き分けています。
     犬は学習能力にすぐれているので、いっしょにいる時間が多くなると、人間の動作を見てで次は何をするのかも
     分かってくれるようになります。
     大好きなことに関連することばほど早く覚えるので、散歩にいくときに「ゴー」とか関連づけて学習させる
     とたくさん早く覚えていきます。


 
●Q&A6

   Q:犬と人間にも相性があるの?

   A:犬は敏感に自分に敵対心があるかどうかを感じて見抜いています。
     基本的には、いじめたり恐怖心を与えていなければ嫌われることはありません。
     好かれる理由はいろいろですが、かわいがってくれたり、おやつをくれるとか自分の好きなに匂いがするから
     とかがあります。人間が敵意を持っていなければ犬も好感をもってくれるはずです。


 
●Q&A7

   Q:犬同士どうしてにおいをかぎ合うの?

   A:人間と違って犬はにおいで情報交換しています。それぞれのにおいで、雄か雌か、性格を判断しています。
     とくに肛門のにおいはその犬特有のにおいがあるので、情報収集には一番適しています。
     犬はあいさつの意味でおしりのにおいをかぎ合いますが、いきなりかぎ合うわけではなく敵意がないことを
     示しているわけで、ボディランゲージで交流をはかっています。
     人間もお尻を向けて、犬にかがせてやると敵意がないと安心し、噛まれたりすることはありません。


 
●Q&A8

   Q:犬にもきき足ってあるの?

   A:はっきりわかっていません。生まれつき決まっているかもしれませんが、それを判断するのは難しいでしょう。
     お手をさせたときに、どちらか一方しかださない事もありますが、最初に教えた人がだす手がいつも同じ方
     からだすので、一方の手に慣れてしまった可能性もあります。


 
●Q&A9

   Q:犬の鼻は人間の何倍もきくの?

   A:犬の鼻のよさはすごいです。人間の100万倍から1億倍もあるといわれています。
     動物の中でも犬は特別で、嗅覚細胞は人間の40倍もあります。一度かいだにおいはいつまでも忘れないので
     その能力の高さは、警察犬や災害救助犬などさまざまな分野でいかれています。
     においのかぎ分け方には、二通りあって、ひとつはもののにおいを直接かぐタイプと、もうひとつは、
     空気中のにおいをかぎ分けるタイプです。直接かぐ犬はビーグルやシェパードなど、空気中のにおいをかぐ
     のは猟犬が多く、セッターやポインターなどがそうです。


 
●Q&A10

   Q:犬はどうして穴を掘るの?

   A:猟犬のころのなごりで、本能的に掘るのが好きなのです。
     食べ物を穴の中に隠しておいて、後で掘り起こして食べる。穴を掘ってすみかにするなど、野生のころの習性
     で今でも記憶のどこかに残っているのでしょう。
     中には、穴を掘ることが遊びになっている犬もいますが、これは遊んでもらえなくて寂しさや退屈だったり
     ストレス発散もあるようです。この場合はたくさん遊んでやることで掘らなくなることもあります。

 
●Q&A11

   Q:犬に服をきせるのはいいの?

   A:洋服をきせるのは家族の趣味というか考え方しだいなのでなんとも言えません。
     もともと毛皮があるので服は必要はないですが、何か病気を持っていて服が必要な場合もあります。
     ただし、夏場など犬は暑さに弱いので、体温をあげる服はぐったりしてしまう可能性もありますね。
     レインコートは雨の日の泥はねを防いでくれるので、からだが泥だらけにならなくていいですね。


 
●Q&A12

   Q:犬も夢をみて寝ているの?

   A:夢を見ている可能性はありますが、はっきりとは分かっていません。
     今のところ科学的に証明されてはいませんが、レム睡眠があることは確認されています。
     犬が眠っているとき「クー」とか「キュン」とか鳴いたり、寝ながらからだを動かしていたりしたら、
     夢を見ているかもしれません。夢を見ているとしたら、小さく鳴くのは寝言かもしれませんね。


 
●Q&A13

   Q:犬も歌うってほんと?

   A:歌っているように聞こえるだけで、歌っているわけではありません。
     テレビの音やステレオから聞こえてくる音楽に合わせて歌っているように聞こえても、そうではなくて
     ある特定の音に反応して吠えているだけでしょう。遠吠えなど、ある特定の周波数に反応して吠えて
     いるので、音質がにていたりすると敏感に反応しているのです。


 
●Q&A14

   Q:犬にも血液型があるの?

   A:ありますが、人間の血液型とは違うものです。
     犬の血液型は「DEA型」で分類されています。10種類以上の血液型がありますが、わかっているのは
     8〜9種類です。愛犬がけがをして輸血を受けるときは、血液型が同じでも拒絶反応がおきる場合もある
     ので、輸血を受ける前にクロスマッチ試験をします。
     輸血を受ける犬の血清とドナーとなる犬の血清を混ぜ合わせて、固まらないかどうかを調べる検査です。


 
●Q&A15

   Q:犬の種類は何種類あるの?

   A:400種類以上の犬種があります。もともとは狼のような野生の犬からはじまっていますが、人間の仕事の
     役に立てるように品種改良が繰り返されてきました。
     犬種は大きくグループでわけることができます。

    
○トイ・グループ

     チワワ、マルチーズ、ポメラニアン、パピヨン、キャバリアなどの犬。
     愛玩犬して改良されてきた小型犬で、ひとなつっこくて従順です。

    
○テリア

     ねずみやうさぎを駆除していた犬。
     独立心が旺盛で、頑固な気質をもっています。

    
○ハウンド

     ビーグル、ダックスフンド、アフガン・ハウンドなど。
     狩猟犬として改良されてきた犬。狩のときに獲物を追い詰めて人間の手伝いをします。

     
○鳥猟犬

     レトリバー、セターなど。
     従順でおとなしい気質で賢い犬です。鳥撃ちの猟で力を発揮します。

    
○牧畜・牧羊犬

     コリー、コーギー、ジャーマン・シェパードなど。
     羊など家畜の群れをまとめて誘導している犬。
     自分で考えて行動するかしこさがあり、人間にも従順です。

    
○作業犬

     ソリをひくハスキー、寒さに強く雪山で活躍します。
     山岳犬のバーニーズ・マウンテン・ドッグなど特殊な場所で作業するために改良されてきた犬です。


  
●Q&A16

    Q:訓練は一日どれくらい?

    A:犬が本当に集中できる時間は大変短く、1〜3分程度です。何度も同じ事をするとすぐに飽きてしまうので、
      一日に何時間もやるのは逆効果です。一回の一課目の時間は5〜10分くらいにしておきましょう。
      増やして一日2、3回くらいで、犬が飽きてしまわないようにしましょう。
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